2017年2月23日木曜日

公園で  At the park


今日の天気予報は朝から雨マークでしたが、早朝散歩のときは何とか降らずに済みました。

珍しく、コタロウと同時に公園に到着しました。

Lab mix: Kotarou, & Kai Ken: Taiga

さっそく追いかけっこです。

一休み。ふたりは本当に仲が良いです。

タイガがコタの耳をなめ始めました。
最初は気持ちよさそうに目を細めていたコタも、
タイガの使命感を帯びたようなしつこさに、
だんだん閉口気味に。。。。。


コタが逃げ腰になると、
コタの前に回ったり、
脚でコタを確保したりで、延々と耳掃除していました。私が「臭いんじゃないの?」と言ったら、コタではなくコタママが傷ついていました。

甲斐犬子犬のカンタもやってきました。
Kai Ken puppy: Kanta

生後半年ですが、虎柄がだんだんはっきりしてきて、光の具合によっては赤虎に見えたりします。
Kanta is looking more like a red-brindle Kai

ただし、タイガの傍では相対的に黒っぽく見えてしまいます。
Kai Ken: Taiga & Kanta

しぐさはまだまだ子供ですが、男の子らしい子供です。


顔について、タイガとの大きな違い:タイガの目はぱっちりと大きく開くのに対し、カンタの目は小さいけど眼光鋭く、子犬とは思えない精悍さがあります。最近では舌斑が裏と表の両方に出てきました。

先日初めて会った、ポメラニアンのリラ君。起きたばかりで、まだ頭の中がもうろうとしている状態だそうです。
体は小さいけど、大きな犬たちの中でも堂々としています。




退屈したカンタがコタにちょっかいを出し始めました。

タイガも参加。




コタ、お疲れさま。

2017年2月22日水曜日

ジゴニシア  Zygonisia

地元JAで野菜を買ったついでに温室を覗いたら珍しいランがありました。温室はいつも赤・ピンク・朱・黄色・白などの色とりどりのランで目移りしますが、青花は胡蝶蘭のパンダくらいしか見たことありませんでした。

この花の変わっているところは花の色だけでなく、葉っぱが「葉ラン」そっくりで、まるで葉ランの株に花茎をわざと付けたような外観です。でも、根本はデンドロのようなバルブです。葉を見る限り、私でも育てやすそうだったし、値段が庶民的だったので買ってみました。

帰宅して調べたところ、やはり比較的栽培容易なだけでなく、水を好むランだそうで、これなら水やり大好きな私でも管理できそうです。温度は、冬は室内で最低5℃が必要だそうで、大実グアバよりも耐寒性がありそうです。

写真では赤味が出過ぎていますが、実物の花は紺色を思わせるような青と白です。鼻を近づけると、わずかにシンビジウムの花のような香りがします。

Zygonisia (Zygonisia Roquebrune × Aganisia cyanea)





気づいたら、うちの裏のフキノトウが開花直前になっていました。遅すぎのような気もしますが、せっかく出てきたので、さっそくフキ味噌にしました。フキ味噌としてでき上がったものは、あまり美しい写真ではないので掲載しませんが、コンブ出汁を多めに入れて作ると、とても美味しいです。


2017年2月16日木曜日

アスパラソバージュ  Asperge des Bois

来週月曜日(20日)の朝9時の締め切り予定で、ここ2週間ほど仕事で家に缶詰状態です。でも、タイガの朝夕の公園散歩だけはサボリません。

電話で話すといつもタイガのことを「ブサイ」という人がいるのですが。。。。。


この顔↓ を見たことないだろう!


甲斐犬子犬のカンタがやってきました。生後約半年ですが、見るたびに体がどんどん大きくなってきています。

タイガが棒きれを見つけて自慢し始めました。

カンタが棒を狙っています。
くれぇーっ!


 とうとう取り上げに成功。

 カメラをチラ見しながらも、棒を放そうとしません。

帰りしな、初めて見るポメに会いました。名前は「リラ」。何と、男の子だそうです。
しかも、生年月日がタイガよりも1日早いだけ。なので、ふたりとも今年の5月で4歳になります。

飼い主さんが笑った瞬間に、偶然、リラ君も笑顔になっていました。

カンタの飼い主さんからの、いただきもの。中身はチロルチョコレートだそうですが、もったいないので、今の仕事を納入した後で、コーヒーでもすすりながら食べる予定です。(チョコレートは犬にとっては毒物なので、私が独り占めです。)



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で、本題のアスパラソバージュはこれ。仕事のストレス解消に通販カタログを見ていて、これとピンク八重咲きのカスミ草をポチってしまいました。注文時の情報ではアスパラソバージュの方は2月末の配達ということだったので、ならば他の業者からのナツメ苗(!)と同時期でちょうど良い、と思っていたのに今日届きました。

ご丁寧に二重の箱詰めです。

中身は極小のビニールポットに入った苗2個だけ。


今のところ葉っぱの長さは8cmくらいしかありません。成長すると草丈が30-60cmになる、球根植物です。
Asperge des Bois (Ornithogale des Pyrénées)

ちなみに、日本ではこのような情報があります。
http://shoku-joho.com/jiten/?p=68



フランスのサイトで Asperge Sauvage(アスペルジュソバージュ)で検索すると、本物の野生のアスパラガスが出てくるので、Asperge des Bois (森のアスパラガス)の方がより適していると思います。

野良アスパラガスもこの「森のアスパラガス」もユリ科ですが、森のアスパラガスの方はオルニソガラム属で、この属の花は園芸の球根植物でよくあります。
で、「森の」の花はこんな↓ 感じで、結構綺麗です。

(以下、写真の出典:https://www.aquaportail.com/fiche-plante-3506-ornithogalum-pyrenaicum.html

 mangées comme les asperges
Ornithogalum pyrenaicum


フランスでは別名の「ピレネー地方のオルニソガラム」のように、ピレネー山脈などの明るい雑木林に自生する山菜だそうですが、

Un champ d'asperges des bois, des aspergettes dans les bois :
Un champ d'asperges des bois


日本へは何と空輸で入ってきたものが高級フランスレストランへ供給されているそうです。食べる部分は、こんな感じで、花穂とその茎です。(おフランスのこんな高級食材が、うちなんぞで食卓に上るかどうか、世話してみないと分かりません。)

Ornithogalum pyrenaicum prêtes à être mangées :
Des asperges des bois Ornithogalum pyrenaicum prêtes à la consommation

2017年2月4日土曜日

公園で  At the park

ブログがすっかり甲斐犬カンタの成長記録のようになってしまいましたが、子犬はやっぱり可愛くて目が離せません。

早朝散歩の草地でカンタがタイガに近づいてきました。

Kai Ken puppy, Kanta, greets Taiga

タイガはお子ちゃまには興味がないので、カンタは自分サイズの子に目をつけました。
Kanta spots someone closer to his size

自分より1ヶ月月齢が下のチャンプ君です。ふたりは大の仲良しです。
Kanta picks on a Cairn Terrier, Champ

カンタの接近の仕方が積極的すぎたので、11歳コーギのラビちゃんに叱られましたが、次の瞬間にはチャンプと格闘開始。

以前はふたりとも同じような体格だったのが、カンタが大きくなってからはかなり有利になりました。

でも、カンタの去勢手術の効果がてきめんで、遊び方に攻撃性がなくたっただけでなく、
Before being neutered, Kanta used to be over-aggressive

最近は自分から仰向けに転がって小さなチャンプの相手をするようになりました。
Now he rolls on his back for his little friend

 だんだんお兄ちゃんっぽく振舞うようになりました。

それにしても、何でわざわざ皆の近くへ来て騒ぐのやら。勢いよく走ってきて人間の脚にぶつかると、膝関節にものすごくダメージを受けます。


今朝の冷え込みは体にきつかったので早々とお開きになり、タイガと私は上の方の林を散策してから帰りました。
 この林は野良ネコのTNR活動をしている友人が毎夕方エサやりをする場所なので、タイガはネコの臭いとりに夢中でした。