2017年1月21日土曜日

公園で  At the park

昨日までの寒波は、東京に雪を降らせることなく通過して、今朝は例年の暖かい冬日に戻っていました。日も長くなったので、早朝散歩が少し楽になりました。

タイガが落ちていたおもちゃを見つけて私に「取りに来い」と誘っています。
Taiga finds an abandoned toy, wants me to go and get it
 無視していると、
As I ignored her.....
 体をこすりつけて自分の臭い付けを始めました。
She starts rubbing her scent on the toy


ケアンテリアのチャンプ君が来ました。タータンチェックの防寒着です。
Cairn Terrier: Champ, 4 months old
 タイガが通る車に気を取られてよそ見をしているうちに

おもちゃ目がけて突進。
Champ wants Taiga's toy

タイガは自分の頭でブロックして取らせません。
Taiga blocks him with her head

タイガが「ワンッ!」と言って脅したのでチャンプ君がひるみましたが、私はすかさずタイガにチェックをいれておもちゃを没収。子犬相手に大人気ないのは注意します。
As Taiga barked, I took the toy away


ラブのイリスちゃんが乗った車が到着したので、タイガは待ち伏せしています。シッポを回転させながら狙いを定めています。
Taiga has soptted her friend and waits to ambush her

イリスちゃんが草地に入ってくると、タイガがじゃれつきました。ついひと月前までは自力で立ち上がることもできなかったのが、公園に来る刺激のおかげで、今では小走りで草地に入ってくるほど元気で、タイガもそれが分かるので遠慮なくじゃれついているようです。
Taiga wants to play

イリスちゃんは現在14歳の高齢で、以前は白内障の始まりのように白く曇っていた目も、なぜかクリアになっています。本当に奇跡のような変化です。
14-year old Labrador in miraculous recovery
Only a month ago, she couldn't even get up

チャンプ君とレオ君までじゃれついて挨拶しています。

チャンプ君が見つけた木の枝をレオ君が狙っています。
Leo wants Champ's piece of wood

生後数か月のチャンプ君と1歳半のレオ君ですが、どちらもスコットランド原産のがんこなテリアなので、お互い譲りません。
Neither of them giving up

今日初めてみるフレンチブルドッグが登場。
A new face, French Bulldog, 7 years old

見知らぬ犬が来たので、興味津々で皆が集まってきます。
He gets greeted by everyone
 7歳になるそうですが、若造たちに臭いをかがれても怒りません。

小型柴のゴンちゃんも来ました。
Mini Shiba Inu: Gon

今日で8歳の誕生日を迎えた、ラブミックスのコタロウも登場。タイガはコタが大好きですが、
Lab-mix: Kotarou, birthday boy! (8 years old)

おやつタイムとなると我を忘れて一番乗り。

コタはラブラドールの遺伝子が強く出ているので、食べ物への執着は尋常ではありません。おやつと見ると、踊り食い。

スコティッシュテリアのレオ君は脚が短いので、おやつで皆が集まると自分が埋もれてしまうのをカバーするために、ジャンプしてアピールします。垂直に上方向にジャンプできます。




またしてもドーナツを作りました。今度は小さいマフィン型でくり貫いたので、20cmスキレットで2個同時に余裕で揚げられました。
Donuts again
 今回のは一部を犬友に持っていくので、アイシングを少し工夫してみました。
 彼女のご主人の会社の関係で、チョコレートを提供してもらえたので、チョコのアイシングが多めです。

2017年1月15日日曜日

公園で  At the park

今朝の練馬区は -2℃だったようですが、早朝散歩の公園では無風だったせいか3日前と大して変わらない寒さでした。でもジョギングすると、地面が凍っていてコンクリートの上を走っているような感触です。タイガは相変わらず元気一杯で散歩を楽しんでいます。

Coldest morning this winter at -2℃

以前、このブログで「エリス(Ellice)」ちゃんと呼んでいたラブの女の子は、私の聞き違いで、正しくは「イリス(Iris)」ちゃんだそうで今後は改めます。日本語の発音は「r」と「l」の違いがないので私が勘違いしていました。
Labrador Retriever: Iris

小型柴犬のゴンちゃんもやって来ました。
Mini Shiba Inu: Gon (♂)


タイガにとって初めて見るコーギのラビちゃんがやって来ました。11歳とは思えないほど状態のよい子です。自分の体のサイズに気づいていないようなとても気の強い子だそうで、タイガは緊張して背中の毛を逆立てていますが、
11-year old female Corgi, Lavi

イリスちゃんにとってラビちゃんは旧友なので、小走りで駆け寄ってきました。かつてはお互い激しく追い駆けっこをして遊んでいたそうです。
Iris greets her old friend, Lavi

向こうに見えるダックスのララちゃんは「預り犬」で、もう何年も預り状態でラビちゃんと暮らしているそうです。ララちゃん自身10歳で高齢犬ですが、本来の飼い主さんは一人暮らしで体調を崩したままなので自分で世話ができないそうです。私も一人暮らしなので考えさせられます。少しでも長く健康でいるために、皆が帰ったあと、またジョギングをして走り回りました。


帰り道、ロットワイラーの顔見知りの女の子に合いました。飼い主さんご夫婦のうち、今日はご主人が連れていました。犬種が犬種なので他の犬や人を避けて立ち去ろうとしていましたが、犬の方が懇願するような目でこちらを見て飼い主さんを引っ張るので、タイガと近づいて行きました。ちなみに、奥さんが連れているときは、リラックスしたエネルギーが犬にも伝わるので、楽しそうな顔をしています。
Rottweiler, 6-year old female

いつもは挨拶として私の手の甲の臭い嗅ぎをしてもらうのですが、今日は遠慮しておきました。




早朝散歩のために家を出るときは暗くて小鳥たちはまだ目を覚ましていませんでしたが、帰宅すると暖い部屋で活動していました。昨日フェイジョアの枝を新鮮なものに取り替えたので、さっそく齧った跡があります。
Budgies looking happy with fresh Feijoa branches


今日の寒さ程度なら、うちの柑橘類にダメージはありません。カタログでは「寒さに弱い」とされているベルガモットも、いつもと同じ表情をしています。
Bergamot, unfazed by cold


ブラッドオレンジのタロッコも同様に元気です。今年は約10個の実がついていますが、あと2,3ヶ月もすればヒヨに突かれるでしょう。
Blood Orange: Tarocco


ヒヨに関心はありませんがメジロが可愛いので、冬の間はオレンジやミカンの半割りを出しておきます。園芸用の支柱の一番細いものを地上1m位の高さに建てておくと、メジロでさえ飛び乗った瞬間は揺れるので、ムクドリやヒヨには居心地の悪い状態だと思います。
Orange for Japanese White Eye

2017年1月13日金曜日

ドーナツ  Home-made Donuts

またしてもYoutubeに感化されて、今度はドーナツにはまりました。小麦粉によってかなり食感が影響されるようで、1回目は薄力粉100%で、2回目は薄力粉と強力粉を半々でやってみましたが、どうも気に入りませんでした。最初のは、ドライイーストではなく、まるでベーキングパウダーで膨らませたような食感、2回目のはほんの少し改善されていましたが、それでも美味しくなかった。

そこで、今日のは強力粉100%で試しました。また、前は2回ともフライパンで揚げていたのを、熱効率の良いストウブのスキレットにしました。生地をくり貫くためのマフィン型は8cmを使用したところ、直径20cmのスキレットには発酵完了後の生地は大きすぎました。なので次回以降は直径6cmのマフィン型を使う予定です。

ストウブは本当に熱効率が良いので、弱火でちょうど良く揚がります。


最後に揚げるのは、生地をくりぬいたあとの余った生地を1本の縄状にしてそれを編みパンにしたものです。

ドーナツはこれで全部。

生地の具合を見るために半割りにしてみると、卵の黄色が柔らか味を出していて、実際に食べてみるとフワフワの出来上がりでした。フワフワなのに、噛みしめるとチューウィな歯ごたえも少しあるので、私の最も好むタイプです。ミスドよりも遥かに美味しい生地です。(自画自賛!)

アイシングには、粉糖のとチョコレートの2種類。粉糖のアイシングには庭から取ってきたレモンの絞り汁も入っていて、甘酸っぱい出来上がりです。チョコレートのは、お菓子の板チョコとバターを合わせて溶かした超簡単なもの。アイシングの飾りには刻んだ乾物のチェリートマトと、カシューナッツを使いました。
 いかにも手作りのほっこりする食べ物です。

2017年1月2日月曜日

レモン  Lemons

ベルガモットに高接ぎしてあるレモンが色づき始めたので試し取りしてみました。

収穫したのは写真左のアレンユーレカレモンと中央のベルガモットです。アレンユーレカは去年の春に高接ぎした2本の枝のうち1本に、1個だけ成りました。ベルガモットは今年は4個だけですが、粒ぞろいです。写真右の対になっている実は、秋に咲いた花からのグランドレモンで、実が小さいまま色づいてしまいました。
 
Allen Eureka (left), Bergamot (centre), Grand Lemon (far right)

同じく秋に咲いたリスボンレモンも小さくて、鶏卵程度の大きさです。
Lisbon Lemon from autumn bloom



アレンユーレカは170g。
Allen Eureka, 170g


ベルガモットは2個だけ採って、うち1個は185g。
Bergamot (1), 185g


もう1個は軸と葉も含めて190gでした。アレンユーレカとこのベルガモットは人に上げる予定なので、葉っぱは付いたままにしておきます。
Bergamot (2), 190g


ベルガモットの最初の実を半割りにしてみると、種が形成されないままのゴミのようなものが入っていました。開花時には他の柑橘類の花が無かったので無核になったようです。

香りは、ウッディで強烈な香り。まさにベルガモットの枝葉の匂いです。個性が強いので、赤い肉の料理に合います。
Bergamot (1)

2017年1月1日日曜日

謹賀新年  Happy New Year!

明けましておめでとうございます

せめて元旦の朝は寝坊しようとアラームをオフにしておいたのに、6時になると自然に目が覚めてしまいました。しょうがないので公園へ。

まだ薄暗いなか、公園の上の方には人が沢山集まっていました。初日の出を待っているようです。



そこで上に上がって行くと、甲斐犬子犬のカンタが来ていました。
Kai Ken: Kanta, 4 months old

コーギのチョコ君とは久しぶりです。
Corgi: Choco

カンタは生後4ヶ月ですが、もう10kgを超えたそうです。ゆくゆくはタイガよりも大柄になりそう。


ラブラドールのエリスちゃんも自分の脚で歩いてきました。最近は小走りの姿もよく見せてくれます。つい2,3週間前までは寝たきりだったとは思えないくらいの変化。この公園へ来るのが生き甲斐になって元気を取り戻したようです。
Labrador Retriever: Ellice


さっきまで居た草地を見下ろすと、地面が霜で真っ白です。

おやつタイムが始まってワンコたちが精神集中です。

ビーグルのリク君も遅れて登場。

人間たちが突っ立って動かないので、カンタは退屈。

エリスちゃんにちょっかいを出し始めました。

エリスちゃんは母性本能が強い犬なので、やんちゃなカンタはしたい放題です。

家々の陰になっていた太陽が昇り始めると、逆光線で映像が暗くなってしまいました。

城北公園での初日の出の瞬間です。


高木の上の方が日の光を浴びています。

すっかり葉の落ちた林は寒々としています。


お開きになって、下の草地へ降りてきました。他に犬がいないのでタイガはつまらなさそう。

今年もよろしくね。


帰宅して、正月に収穫しようと3個残してあった「させぼ温州」を見てみると、野鳥に先を越されていました。






暇だし、外は暖かいので、午後にまた公園へ行ってみると、陸上競技場はタコ上げをする家族でにぎやかでした。風がないので、タコは地上数メートル程度の飛行ですが、それでも正月らしい風景です。


ドッグランでは初めて会う巨大なグローネンダールのアンク君がいました。8歳になるそうですが、とても若々しい犬です。
Groenendael: Ank, male, 8 years old
 横からの姿は、黒い狼。