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2022年5月29日日曜日

フェイジョアなど Miscellaneous

 園芸用の支柱を買いに近所のJAへ行ったら、デザートライムの接ぎ木苗が売られていました。立派な苗ですが、買う人いるのでしょうか。

I went to the gardening shop nearby to get some materials this afternoon, when I saw 'desert lime' grafted plants.  Quite healthy-looking, decent plants, but I wonder if there are people interested enough to buy.

値段は結構リーズナブルです。
The price is quite reasonable at 1,800 yen, considering the size of the plants.


フェイジョアがもう咲き始める季節のようです。うちに残っている品種は、アポロ、ニキタ、ウィキトウです。実の形状を見ずに果肉だけをブライドテイスティングしたら、私には違いが分からないほど似ていますが、せめて3品種を保持しているほうが実着きが良いです。
The feijoa (a.k.a. pineapple guava) plants in my garden are starting to flower.  I have 3 varieties: Apollo, Nikita and Wiki Tu.


ローガンベリーのワイマテが去年に増して豊作になりそうです。去年の実が一部まだ冷凍庫に残っているので、そのうち消費しなければ。
The loganberry plant, a variety called Waimate, is doing well.  This variety is so prolific that I still have some of last year's crop in my freezer.
耐寒性・耐暑性はブラックベリー並みに強いので便利な品種です。
Also, this variety is super resistant against both cold and hot weather, like blackberries.  


タイガの換毛期が始まりました。昨日のシャンプーのあと、ちょっと歩いただけで毛が柱のような塊りで浮き上がってきます。
Taiga has started to moult.  I shampooed her yesterday and, since then, lumps of loose hair rise to the surface as she walks and moves about.

玄関の外で延々とブラッシングすると蚊に襲われるので、中へ移動。ファーミネーターは優秀です。これ1本で、背中の長い毛から脚の数ミリの毛までゴッソリ取れます。
We moved inside the porch for brushing, since mosquitos are about outside.  The moulting period has only started and I shall be busy brushing her for the next 2 months.
これから2か月ちかく、抜け毛で廊下がザラザラします。スリッパの足で歩くと、シュルシュル音がするほどです(毎日掃除しても)。

2020年5月25日月曜日

フェイジョアなど Feijoa flowers etc

フェイジョアが咲き始めました。年々、開花が早くなっています。


Feijoa starting to bloom - flowers are coming out earlier every year due to global warming.
 長いシベを見ていると、アフリカの鳥の頭に着いている冠のような羽を想起させます。
 うちにある品種はアポロ、ニキタに加え、いただきもののウィキトウの3種です。



ブラックベリーのトリプルクラウンも、1輪だけですが開花していました。
Blackberry: 'Triple Crown'



恨み節:ナメクジか何かに和田棗の新芽が齧られていました。3日前の早朝に発見したときはガクッときましたが、以来、夕方になるとビニール袋をかぶせて紐で縛って保護してきました。羽状複葉の新芽が2本無くなっているだけでなく、真ん中の太いのは恒常的な枝で、これを主幹として育てて行く予定なのに、脇が齧られていました。3日後の今日までには主幹が少し伸びてきて、ダメージの程度が分かるようになりましたが、何とか主幹として育成できそうです。その両側の新芽には小さな蕾が見えています。
Hetian jujube's new buds were eaten in the night 3 days ago -  probably by a slug.
I have been protecting it by covering the plant with a plastic bag every night.



今日は暑い日だったので、冷凍ブルーベリーでジェラートを作りました。この↓レシピの真似ですが、イチゴがシーズン終わりに近づいてきたのか値段が上がり始めているので、冷凍庫にあるブルーベリーを使うことにしました。
https://www.youtube.com/watch?v=fw8u90Shw-g


また、冷凍の果実を使うことでかなりの時間短縮が可能になります。普通にアイスクリームなどを作る場合、夕方に準備して一晩かけて凍らせますが、今日のは夕方に冷凍庫に入れて夜の10時には使えました。ジェラートらしい柔らかさで完璧なタイミングです。
Gelato with frozen blueberries
By using frozen fruits, the gelato is ready in 3, 4 hours.

飾り用に、数個の冷凍ブルーベリーを解凍してあります。

夜遅いので、ほんの少しだけ味見です。このカナダ産ブルーベリーは香り豊かで本当に美味しいです。

残りは明日以降の楽しみ。

2019年5月29日水曜日

キウイの幼果 Young Kiwi fruits

キウイのレインボーレッドが今年、初収穫となりそうです。シマサルナシ台の早雄にレインボーレッドを高接ぎしてあるので、開花のタイミングがぴったり合いました。


初成りということで、早々と幼果をかなり間引きしたので、これ以降は収穫まで放置です。
Kiwi: Rainbow Red (red-flesh variety)

私の人差し指の頭との比較です。レインボーレッドの実はスーパーで売ってるのを何度か食べたことがありますが、甘党の私にとって青系や黄肉系よりもはるかに美味しいキウイです。また、同じ赤肉系でも紅妃のようなクセのある風味がない上に、香りも優れているのが魅力です。
By the end of July, they should reach up to 90% of their ultimate size.
Harvest will be October-November.



矮性ラズのルビービューティーがほんの少し色づいてきました。この当初からあるケインの下のほうには、節のところで最近新芽が展開してきて蕾が出てきました。海外のサイトで「次々と花を咲かせて、同一の株からひと夏で1.5kgの実が収穫できた」というようなセールスピッチが載っていましたが、一季成りなのに「次々と」というのはこのことだったのか、と今は理解しています。
Raspberry: Ruby Beauty (aka Shortcake)

根本には来年用のケインが出てワサワサしています。こんなに密集して育つなら支柱は必要なさそうです。
Lots of new canes for next year



オセージは細々とながら花が咲き続けています。最初にドッと出た蕾は虫の害でほぼ全滅しましたが、その後で再度チョロチョロと蕾が出てきました。花は濃いピンクで野バラのように可愛いので、私の簡易デジカメでは再現できないのが残念です。
Blackberry: Osage



エルダーベリーが生りそうです。普通の西洋ニワトコと先月買ったブラックタワーの花粉を交換してみたら、上手く受粉したようです。実験だったので、それぞれ1房ずつしかありません。
Successful pollination?
European Elder (Sambucus nigra)

ブラックタワーのほうはまだ花柄が着いたままですが、しっかりとベリーの形ができています。
Black Tower



今朝のシャワーの後で窓を開けて気づいたのですが、フェイジョアの開花がもう始まったようです。家の北西コーナーに移動させたので、奥の細道を伝って行きます。
Narrow path leading to Feijoa
 今年も薄っすらピンクのヒメオウギが咲く季節になりました。
Tiny flowers belonging to Iris family



まるで植物園みたいなご近所の庭を背景に。。。フェイジョアの主にニキタ。アポロが高接ぎされているので花粉交換効果があります。
Feijoa against the background of neighbour's nice garden
 今朝、咲き始めたばかりのようです。それにしても早い。十数年前に初めてのフェイジョア(マンモス)を育てていたときは、梅雨の真っ最中を開花のめどと考えていたような気がします。
 今年の春先にものすごい嵐が何度も到来して苗が倒れそうになったので、地上部を軽くするために主枝を2本だけ残してあとはバッサリと切りました。その後の回復で新芽に蕾がどっさり出てきたので、剪定は秋以降はダメということは無いようです。

2018年10月26日金曜日

オレンジなど Oranges etc

東京は今日は曇り、明日は雨の予報です。秋も深まり、玄関前に植えてある菊がやっと咲き始めました。食用菊として売られている品種ですが、花がもったいなくて一度も食べたことありません。うちでは中・大輪の品種は翌年には消滅してしまうけど、この小輪の食用菊はかろうじて生き延びています。
Chrysanthemums starting to flower


凝りもせず、昨日新たに買って植えた株。「風車」という菊で、数年前までかなり流行った品種です。近所の集合住宅の敷地に、誰にも世話されている様子もなく数年間植わっていたので、相当強健なはずです。これならうちでも生き残るかも。



ブラッドオレンジのタロッコに接いだセミノールが今年も沢山実を着けています。
Seminole grafted onto Tarocco

タロッコは植わっている場所の関係で根域制限されているからか、樹高が抑えられているので管理しやすいです。そのかわり、寄生品種は元気に実を着けるけどタロッコ本体は不振で、今年は3個生っているだけです。この裏側には30cmほどのさせぼ温州の枝が1本ありますが、5個の実が生っています。
Blood orange: Tarocco



こちらはミネオラで、ブラッドオレンジのモロに接いであります。粒ぞろいで、毎年4月に米国から輸入されてくるミネオラよりも大玉になります。
Mineola grafted onto Moro
 こちらもミネオラ。
Mineola

こちらは本体のモロ。数年前、地植えにした当初は1度だけ沢山の実を着けたのに、それ以降は毎年ほとんどゼロ。今年初めて8個ほど生りました。
Blood orange: Moro

モロの横からの樹姿。門と玄関の通路を開けなければならないので、不自然な形です。手前の右端に着いているのは2年前に高接ぎした田口早生で、やはりモロ本体よりも成績が良いです。
Moro

これはベルガモットに1枝だけ接いである花柚子。2年前に接いだ20cmほどの枝で今年初めて花が咲きました。
Hanayuzu grafted onto Bergamot

ベルガモットは去年の数回目の移植後、根っこが相当痛んでいたようですが、今年の1-2月の雪で本体および高接ぎしてある9品種全ての葉っぱがカリカリの真っ白になってしまいました。それでも初夏には葉っぱが出て枯死は免れましたが、接いであるライムやレモンなどには蕾が出ませんでした。ベルガモットは今年は1個だけ生っています。木が回復したので来年に期待です。
Bergamot



ラズベリーのジョーンン・スクワイアの秋果を毎日少しずつ収穫できています。
Raspberry: Joan Squire's autumn fruits
 高温多湿の東京23区でも、地植えにすればかなり丈夫に育つようです。


フェイジョアの落果。これが始まると秋ももう後半です。
Feijoa

横に伸びすぎたフェイジョアの枝を剪定して、インコのケージに入れてやりました。久しぶりなので最初はちょっと警戒。お爺さんインコなので怖がりになりました。
Feijoa branches hung in budgie's cage

そのうち降りてきて葉っぱをポリポリ。葉っぱが新鮮でなくなると、今度はむしって床に落とすことが楽しいようです。すっかり葉が無くなったあとは熱心に枝を齧るので、これも退屈しのぎになるようです。
Budgie's favourite pastime: eating and pulling the leaves,
and gnawing at the twigs

2018年9月16日日曜日

公園で At the park

今朝はどんより曇って湿度が高かったですが、雨の心配はありませんでした。
 もう秋の花のタマスダレが沢山咲いています。タイガにポーズをとらせていたら、

琉球犬のリキ君が来ました。
Riki, male Ryukyu (Okinawa) dog
 ご主人は虎柄の犬が好きなので、本当は縞々のメスをリキ君に迎えてあげたいのですが、奥さんが「犬2頭はムリ」と譲らないそうです。

その後、初めて会うトイプードルが来ました。タイガと同じ5歳のアンジュ君で、体重は4.5kg。子犬の頃、天使のように可愛いかったので娘さんがフランス語風につけた名前だそうです。
Ange, 5-year old male Toy Poodle

 アンジュ君は初対面の犬にも人にも物おじしない性格。




ドッグランに入ってみると、初めて会う子ら3頭がいました。左から、ラブのエリーちゃん、5歳、真ん中が一緒に飼われている生後5か月のレベッカちゃん、手前はフラットコーテッドレトリーバーのリッター君8か月。
From left, Ellie, 5-year old female Labrador; Rebecca, 5-month old female Labrador; Litter, 8-month old male Flat Coated Retriever
 普通、フラットコーテッドレトリーバーは黒ですが、この子は珍しいチョコ色で、飼い主さんによると「レバー」色というのだそうです。まだ子供なのでコートは短いです。
Litter's colour is called 'liver', according to the owner


カンタが到着。タイガの出迎えを受けます。
Kanta arrives and is greeted by Taiga

そこへリッター君がやって来ました。リッターは未去勢のオスなので、積極的にカンタの臭いチェック。
Litter, an intact male puppy, comes to check Kanta's scent.
 カンタは去勢済みでも気性はオトコなので、
Kanta may no longer be intact, but takes offence at this puppy's behaviour.
 無遠慮に近づいてきた若輩者のリッターの臭いをしっかりチェック。

その次は生後5か月で未避妊のレベッカの臭いチェック。
Kanta goes on to check Rebecca's scent.
 怖そうなお兄ちゃんに加え、
The 5-month old puppy looks intimidated.
 タイガおばさんまで臭い嗅ぎにやって来たので、
Even Taiga joins Kanta in checking Rebecca.
 解放されたとたんにヘタってしまいました。
Finally released!


さっきの未去勢オスとの挨拶のあと、カンタは気が立ったままです。
Kanta is smouldering inside after meeting the intact male.
 とにかくうっぷんを晴らしたい気分?
Looking for a fight?
  そこで、腹いせにタイガにアタック。
Taiga is the most handy opponent.
 タイガにとって良い運動になります。
Taiga welcomes the challenge.




 そのうち懐かしい面々が到着。
Friends arriving
 甲斐ミックスのジャズ君とドーベルマンのエマちゃんに、飼い主さんです。
Jazz, Kai mix male, and Ema, female Doberman Pinscher
 タイガとカンタはエマママが声を掛けても、意地をはっておしくらまんじゅうを続けます。
Ema's mom says hello to the Kai's, but they continue jossling each other.

新たにジャクラッセル2頭が到着。左のジャックはオスで6歳のムサシ君。右端の子はナナちゃんで5歳だそうです。
2 Jack Russell Terriers arrive: Musashi, 6-year old male (left) and
Nana, 5-year old female (right)
 ドーベルのエマちゃんとカンタがムサシをチェック。


エマちゃんはとても甘えん坊のドーベルマン。カンタのお姉さんに体を押し付けて頭を撫でてもらっています。
Ema is a very sweet Doberman.  She presses herself against Kanta's owner.
 そのエマちゃんが向かった先は、
Ema intent on something?
 生後5か月パピーのレベッカ。
Checking the 5-month old Rebecca
 入念にレベッカの臭いをチェック。
Ema wants to be thorough.
 高齢のジャズ君にも目をつけられて、ヘナヘナするレベッカ。
Even the old Kai-mix, Jazz, eyes Rebecca who gets intimidated again.


レベッカを元気づけるように飼い主さんがボールを投げて「持って来い」のゲームを始めました。
Rebecca's owner threw a ball for 'fetch', so that her spirit would revive.
 途端にラブの本能が発揮されて元気に走り回っています。左から、姉のエリー、真ん中がレベッカ、右端はジャックラッセルのナナ。
Rebecca in the middle looks happy and carefree.
 ナナがレベッカに追いついて楽しそうな笑顔です。
Nana catches up with the puppy and gives a smile.


その間、カンタは未去勢オスとの遭遇の影響が残っていて、タイガにワンプロを仕掛けてきました。
Kanta is still smouldering and attacks Taiga.
 タイガおばさんは押され気味です。
Taiga is getting tired?
 Taiga at the receiving end


 エマちゃんが心配そうに寄って来ました。
Ema looking on, a bit concerned
 ナナちゃんも気になる様子。
Nana also looking worried
 他のワンコたちが和気あいあいで遊んでいるのに、この甲斐犬たちは........
Don't worry, Kai ken dogs are supposed to be wild.
 やっとおさまった?




帰ろうとしてドッグランの外に出たら初めて会う子が到着。ポインターのオスで11歳のセント君だそうです。
Outside of the dog park, we met
Sento, 11-year old male English Pointer
 城北公園でポインターを見るのは初めて。この子はイギリス系のポインターだそうです。
 私の勝手な印象ですが、ドイツポインターよりも脚長な外観。



川沿いに帰り道を行くと、先日初めて会った柴犬のキトちゃんが公園を目指して来るところでした。前回は生後4か月でしたが、今は5か月になるそうです。
On our way home, we met Kito, female Shiba puppy
that we met a month ago, now 5-months old
 まだまだおこちゃまなので、嬉しくて興奮炸裂。
Kito is all excited, but Taiga being 5-years old, remains aloof.
 タイガだって子犬の頃は他所の犬と会うたび大興奮だったくせに、今では子犬に対してかなり素っ気ないです。
 そのうちキトちゃんが落ち着いたので、静かに挨拶できました。