2017年9月30日土曜日

筆柿  Persimmon


今朝起きたらベランダに筆柿の1個が落ちていました。結構、色づいていたので明日にでも取ってみようと思っていたところです。

ヘタのところがススっぽいのが気になりますが、木全体はきれいなのでスス病ではないような気もします。今年は食酢を散布しただけで、農薬などで消毒をしていません。

2番目に咲いた花からの実(右)は、まだまだ青いです。



こちらは3番目に咲いた花からの実(右)。この実が3個のうちの最大果です。また、ススは全くついていません。ヘタのところに筆柿の特徴が出ています。

ススを洗ってきれいにしました。



半割にしてみると、ヘタのあたりが一部汚いですが、ヘタムシの入った形跡は見当たりません。念のため糖度計を当ててみると、20.2度ありました。実はちょっと熟し過ぎなので糖度も上がったのでしょう。後の2個は、もう少し早い段階の実が固いうちに採ってみます。

Sugar content: 20.2 °Bx

公園で (記念写真) At the park (Group Photo)


教習所跡地の草地を使えるのは明日が最後で、10月2日の月曜日からは今後十数年間、工事のために閉鎖される予定です。そこで、早朝散歩組だけでなく、夕方散歩の人たちも集まって写真を撮っておこうと誰かが発案してくれました。その集まる時間が、ちょうど早朝散歩の6時半からだったので、タイガと私はいつもどおりの行動でした。

This part of the park is to be locked up for 15 years or so,
starting 2nd Oct 2017.
Therefore, we decided to get together this morning
to take a group photo.



夕方散歩のマノンちゃん(ミニチュアシュナウザー)。
Manon (Miniature Schnauzer), from the evening group


自転車の前カゴに乗っているのは、久しぶりに会うチワワのイル君(右)と、去年迎えられた里子(久しぶりなので名前が出てこない)。初めて見る2頭を前に、甲斐犬のカンタとミニチュアシュナウザーのトムが獲物を見る目になっています。
2 Chihuahuas in the basket, from the evening group

その里子の子に興味を示すカンタ。家ネコよりも小さいチワワです。
Kanta interested in the Chihuahua

ケアンテリアのチャンプが他所の人におやつをねだっています。
Champ (Cairn Terrier) wants a treat

中央の真っ白い日本スピッツのアンジーちゃんも、数か月ぶりです。
Angie (white Japanese Spits) joins after a long absence

 だんだん賑やかになってきました。毎日この草地に来ていても、飼い主さんの仕事の都合で朝だけとか夕方にしか来れない犬たちにとって、初対面の子たちもいるので大騒ぎではしゃいでいます。本当にこんなんで写真にまとまるのかと心配になるくらい。
As more dogs arrive, they beome boisterous.


シュナウザーのトムがゴールデンのユメちゃんに強がっています。
Tom (Mini. Schnauzer) and Yume (G. Retriever)

ユメちゃんがトムを押さえつけています。その背後でカンタ(奥)とヒナちゃん(手前)がちょっかいを出したくてウズウズしています。
Yume has got Tom under her thumb,
with 2 Kais (Kanta & Hina) behind

ラブラドゥードルのアルバスがイル君を注目。
Albus (Labradoodle) and Iru (Chihuahua)
 チワワにとって、他の犬種は皆ジャイアントなので少し緊張気味。

イル君が甲斐犬のヒナちゃんとアルバスに挟まれて強がっています。
from left to right, Hina, Iru, Albus

騒ぎを聞きつけて、向こうからジャックラッセルのトトちゃんも飛んできました。
The commotion attracts Toto (Jack Russell Terrier)

イル君、がんばれ。
Iru in a tight spot

夕方散歩のリク君(ビーグル)もやって来ました。
Riku (Beagle) from the evening group

ミニ柴のスズちゃん。私は犬は甘やかさない姿勢ですが、このスズちゃんだけは例外なので、私を見るとおやつを期待して舌なめずりして来ます。
Suzu (Mini. Shiba Inu) from the evening group


白黒ボーダーのモノ君。
Mono (Border Collie) and Taiga

1歳ちょっとの元気な男の子なので、じっとしていられません。
Mono (1 year old) can never stay still

ほぼ皆集まってきました。


リーダーシップを取ってくれたウニ君ママが、犬のサイズ別に並ぶよう指示を出しているところです。
Uni (Toy Poodle)'s owner gives us instructions how to gather


やっと撮れました。並ぶ前に飼い主さんたちがそれぞれウニ君ママに渡しておいたカメラで、カメラ持ち主の飼い主さんが写るよう撮られているので、左端の人たちがはみ出てしまったようです。それにしても、犬はじっとしていてくれない!
At last, the photo!


撮影が終わったとたん、これです。 
犬たちは人間がリラックスしたのを察知しているようです。
The moment humans relax, dogs know that they are free!




ミニ柴のスズちゃんが、アルバスとトトちゃんに挟まれています。
Suzu sandwiched by Albus and Toto

突然、アルバスがスズちゃんの首の皮を咥えて引っ張り出したので、アルバスママが突入。
Albus holding Suzu in his mouth

この後アルバスは押さえつけられたまま、スズちゃんには近づけませんでした。
Albus's owner intervenes
 スズちゃんは比較的平気な様子でほっとしました。サイズが同じくらいでも、ジャックラッセルのトトちゃんは骨もタフなので安心して見ていられますが、スズちゃんはデリケートな人形のような子犬なので、皆に大事にされています。

Suzu, miniature Shiba Inu



トトちゃんが栗の枝を見つけてきました。トイプードルのウニ君が欲しそう。
Toto has found a branch.  Uni wants it

自分の体よりも長い枝をズリズリしながら、ウニ君に見せびらかしています。
Toto looking happy by flaunting the branch


トイプードルのクレアちゃんとタイガ。カメラ目線になるよう、いろいろ声をかけてみましたが、
I wanted to get Clair (Toy Poodle) and Taiga together in a photo

犬の集中力を得るのは難しいです。
They never look at the camera!

まあ、これでいいっか。
This will do, although not perfect.

クレアの笑顔。
Clair's big smile

タイガのすまし顔。
Taiga looking calm

2017年9月29日金曜日

ナツメ  Jujube trees


一才ナツメが色づきはじめました。今年は全部で12個生っています。

左にあるのは、「新疆なつめ王」の台木から出ていたひこばえを切り離したものです。

Sucker from grafted Xinjan Jujube (left), and Dwarf Jujube (right) 


グアバと同じで、本体から離れたところに出たひこばえを根っこ付きで切り離せそうに見えても、実際は太い根っこから出ているので、取れたひこばえは根っこなしでした。でも2cmほどの真っ白い茎がついていたので、今の用土に挿して一日に数回水やりを続けていたら育ち始めました。今では高さも茎の太さも元のサイズの2倍になっているので、根付いたようです。これで茎が木質化して越冬すれば、来年の夏には急成長するでしょう。
Sucker


一才ナツメの実
Dwarf Jujube

一番大きな実が全面的に赤くなったので、試し採りすることにしました。

最大果とはいっても、品種名もない盆栽用素材の苗なので、果長は3cmほどです。
食味は、美味しい! 去年の実よりも、甘味・酸味が増してリンゴのような味です。ただし、水分は少ないですが。。。。。 この苗はいつまでも大事に育てたいです。


新疆ナツメに着いていた2個の実は、台風のさなか落ちてしまいました。来年に期待です。サッカーは、切っても切っても出てきます。これが輸入苗と仮定すると、サッカーを育てていつか実が生ったら、日本以外に生えているナツメの実ということになるので、好奇心から1本は育てる気はありますが、これ以上は要りません。
Xinjian Jujube: suckers from the stock

2017年9月24日日曜日

公園で  At the park


あと1週間しか使えないこの草地の有効利用のために、朝・夕の散歩時間が長くなっています。加えて、昨日は一日じゅう雨だったので、犬たちは運動不足の欲求不満が爆発寸前でした。

公園に着くと、生後5か月のジャックラッセルのナツちゃんが、そうっと迎えてくれました。
 
5-months old Jack Russell puppy, Natsu, greets Taiga

姉のトトちゃんも来ました。
Natsu's big sister, Toto, joins

ケアンテリアのチャンプは、ワンプロの前なのでコートも洋服も未だヨレヨレになっていません。
Champ (Cairn Terrier) with his clothes still clean

まずは、おやつの要求。ちゃんとお座りしているのは一番体の小さいチャンプだけですね。
Everyone wants a treat. Champ is the only one with good manners

タイガが白黒ボーダーのモノ君の飼い主さんに甘えています。

自分の飼い主さんに撫でてもらっているピットブルミックスのトビー。

だんだん群れの興奮が高まってきました。
Everyone getting excited and ready for a chase
 
カンタ(左)とヒナちゃん(右)が格闘を始めました。タイガは関わりたくない様子。
Kanta (left) & Hina (right) start doggie wrestling

チャンプは参加できる隙を狙っています。
Champ wants a piece of action

皆が一斉に追いかけっこ。地響きを上げて走り回ります。
A chase begins


ぼんやりカメラを向けていてぶつかられると、膝に大打撃を受けます。
I was hit on the knees!

チャンプとカンタが睨み合い。カンタの右足は、今にも突進するサインを出しています。
Champ and Kanta eyeing each other
追いかけっこが始まりました。
 
 
タイガもトビーとボーダーのモノ君と追いかけっこ。
Taiga running with Toby and Mono (Border Collie)



随分久しぶりに、生後10か月のゴールデンのアンズちゃんがやって来ました。非常に腰の低い子で、人でも犬でも近寄ってくると、まずは這いつくばります。ヒナちゃんがすっ飛んできて、初めて見るアンズちゃんをチェックしています。
10-months old Anzu (Golden Retriever) arrives, after a long absence
Hina wants to check the stranger

ヒナちゃんは勝気なので、まず自分の優位性を誇示。
Hina is a very dominant female Kai

女の子同士ですが、ヒナちゃんは支配欲からマウントしそうな勢いです。
Hina almost starts mounting her

ただひたすら耐えるアンズちゃん。
Anzu simply endures the ordeal
Give up!
もう降参。


気の強いチャンプもやって来ましたが、アンズちゃんを独占する前に、
Champ wants his turn, but

モノ君とトビーの強いお兄ちゃん達がやって来ました。
gets interrupted by the Border Collie and Pitbull mix

ジャックラッセルのトトちゃんも参加。
With Champ otherwise engaged in the background,
Toto (Jack Russell) thinks it's her turn

トトちゃんも大変勝気な性格なので、自分の優位性を示します。
Toto is also a dominant female


ジャックラッセルの洗礼を受けました。
Now Anzu knows what a Jack Russell is


でも、だんだん慣れてくると、アンズちゃんのほうから遊びを仕掛けるまでになりました。
Anzu getting a bit familiar with Toto

「まだまだ早いよ」と言わんばかりに、トトちゃんがジャンプ攻撃。
Toto says "Not in million years"

次はトトの妹のナツちゃんと、ラブラドゥードルのアルバスの番。
Natsu, Toto's little sister, wants her share

ナツ生後5か月、アンズ生後10か月ですが、ナツちゃんは、トトのジャックラッセル効果を利用しているみたいです。
Natsu, 5-months old, while Anzu, 10-months old
Natsu unaware that it's only the 'Jack Russell effect'


アルバスがアンズちゃんを独り占め。月齢は、アルバスのほうがアンズちゃんの半分くらいなのですが。。。。
Albus (Labradoodle) now wants to play with Anzu

アンズちゃん、ちょっと反撃。

アンズちゃん、だんだん要領を得たのか、
Albus's weak energy seems to match that of Anzu

アルバスに堂々と反撃。アルバスは気の優しい性格なので、アンズちゃんに合っているようです。
They seem to be best friends

そこへ強面の2頭がやって来ました。急にアンズちゃんが緊張します。
The big brothers have returned to check Anzu

でも、この2頭は本当はフレンドリーな性格なのと自分達の優位性は誇示する必要もなく自信があるので、アンズちゃんを脅かす行動には出ませんでした。
However, they are gentle and friendly. 
They are also confident of their own strength,
so they don't try to dominate Anzu


暴走するのが大好きな面々は、草深いところを選んで駆けっこを始めました。
Another mad chase starts in the tall grass


さんざんワンプロをした後のチャンプは、コートも服も犬のヨダレと土でドロドロです。背後に走っていたヒナちゃんが誘いに来て、
Champ covered with doggie saliva and dirt
 追いかけっこを再開。
Hina and Champ


カンタは切断された枝が放置されている奥に、何か生き物を見つけたようで執着しています。それを羨ましそうに見つけるタイガとナツちゃん。
Kanta has detected something moving among the dead branches.
Taiga and Natsu look on with keen interest

ナツちゃんはまだ赤ちゃんのせいか、耳が裏返っても自分で気づかないようです。
Natsu's puppy ears turned inside out