2017年7月4日火曜日

新しい接ぎ木小刀  New grafting knife

ヤフオクで接ぎ木ナイフを落札したのが、先ほど届きました。

今まで使っていたのは地元JAの園芸用品売り場にあったものですが、漠然と「使い難い」印象がありました。長さ20cm、重さ75gで、普通の100gのよりは軽いほうなのですが、それでも女性の手には大きくて重い、と感じていました。

オクで見つけたのは写真手前の短いほうで、後方の大きいほうは従前のものです(ものさしは16cm)。届いたのを測ってみると、長さ19cm、重さ50g、刃幅は最も広い箇所で21mm、刃厚2mmと、接ぎ木ナイフとしてはとても使いやすそうです。このちょっとした違いでも、手に取ったときの感触が随分異なります。

今のところ、私は柑橘類の接ぎ木でしか成果を上げていません。この小さめのナイフを活用して、バラ科果樹でもうまくいくよう、これから頑張るつもりです。さしあたって、季節がら、7-8月の芽接ぎをそのうち試そうと思います。

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