2014年7月12日土曜日

斑入りグアバ  Guava variegata

春から出たグアバの蕾のうち、気温の変化や冷たい雨にも耐えて残ったのは、斑入りグアバの4個だけでした。そのうちの1個がやっと昨日開花したので、さっそく梵天で授粉しました。

7月11日

ちゃんと斑の入った枝についた蕾には縦縞が入っていますが、普通に緑の葉の枝に出た蕾は縞なし。ということは、もしこの↓ 蕾から実がなったら、果皮はストライプ無しになるということでしょうか。

苗がヒョロイので、そもそも今年の収穫自体が怪しいです。苗の「元気のバロメター」として、私はいつも葉っぱの状況を観察するのですが、この苗の葉はなかなか肥大さえしない。また、先代の斑入り苗もそうでしたが、樹勢が弱い。「斑入り」だから軟弱なのか、あるいは台木に問題があるのか分かりません。先代の台木も、いつまでたっても肥大しなかったので、取り木をして実験する予定です。自根苗になると樹勢が強くなれば、台木との相性が問題である可能性が出ます。


グアバの花は授粉して半日くらで散るので、今朝にはもうボロボロになっていました。

7月12日


7月15日