2014年2月25日火曜日

タイガは肥満?  Taiga is overweight?

タイガは現在、生後10ヶ月近くで、1回目のヒートも収まってかなり時間がたったので、不妊手術前の血液検査を受けに病院へ行きました。

現在の体重は19.9kgで、恐れていた20kgを僅かに下回りました。でも、先生からは「肥満」のハンコを押され、ダイエットに成功しないと手術が難しいかも、とまで言われました。血液検査の結果が出るまでには10日間かかりますが、それまでに少しでもスリム化するように、ロイヤルカナンのダイエット食まで渡されました!
ヤ、ヤメテ.........

血を抜く?

あ、もう、帰る!

そうか、やっぱりタイガは肥満なのか。。。。。と、親としては反省しました。

病院での興奮から落ち着かせるための散歩中、2匹のトイプーがギャンギャン吠えながらノーリードで近づいてきました。

 が、タイガがひるむことなく黙って近づいて行ったので、2匹は一転、逃げ腰に。

遠くに新たな犬の姿を見てそちらへ向かいます。この横顔は、父犬の榛名の英心に似ていると思います(自己満足)。横顔だけでなく、胸の厚さも似ているような。

タイガを迎えるときお世話になった、藤神犬舎さんのサイトから写真↓をお借りしてきました。

父:榛名の英心(甲斐犬愛護会第128回展覧会 総合優勝犬)

遠くに見えた犬に近づいてみると、非常におとなしい黒ラブでした。

タイガとエネルギーレベルが違い過ぎるので、遊べずに帰りました。

2014年2月18日火曜日

イチジクの枝をいただいた

ブログで知り合ったわたなべさんから、イチジクの枝が届きました。二季成りのとても美味しい品種のようで、絶対うまく育てようと張り切っています。有難うございました~ ! ! !

ジップロックで包装され、湿度が確保されていました。

これ↓は、私が枝を洗ったのではなく、ジップロックの袋から取り出したままの状態です。
一晩水を吸わせて、明日、赤玉土に挿す予定です。

ベルガモット収穫  Bergamot

最近の雪でベルガモットの枝が折れていました。主幹の途中からV字型に枝が伸びていたのですが、実の成っている方が折れました。ここ数日間、急ぎの仕事が入っていたので、今朝みつけてビックリ。

かなり色づいたし、しょうがないので収穫。

真っ二つに切ったとたん、強烈な香りが。。。。 枝葉の香りそのものです。都心部にはエッセンシャルオイル(精油)の専門店がいくつかありますが、「ベルガモット」にはオイル抽出の原材料を何にしたかで2,3種類あって、花だけのもの、全草などと選べます。この果実の切り口からは「全草」の香りがしてきました。まさに枝を剪定しているときの香りです。

味は、というと、確かに苦味はありますが、どこかのサイトで見た「食酢としての使用は無理」という説明とは違う印象です。使えそうな肉料理が次々と頭に浮かんできます。また、この変わった香りのマーマレードも将来、試してみたいです(枝がここまで折れては数年先のこと)。スライスしたのを食べているうちに、口の中が消毒されたような気分になりました。それにしても、枝葉と同じ香りのする果実なんて初めてです。思うに、ベルガモットやライムが日本で普及していないのは和食への利用が積極的に考えられていないだけであって、自分で作って食べる料理で活用すれば人に迷惑を与えないので良いでしょう。

Bergamot

リスボンレモンの枝は折れませんでしたが、雪に埋まっている間に葉っぱが随分と無くなってしまいました。今朝入った仕事は金曜日の正午締切なので、それまでベルガモットを冷蔵保存して、リスボンレモン全部と一緒にマーマレードにする予定です。
Lisbon Lemon

2014年2月15日土曜日

ハンザ  Rosa rugosa Hansa

京成バラ園で注文してあったハンザ苗が届きました。ハンザについてはあまりにも情報が豊富なので、品種に関する説明は省略。

購入した理由は、豪華な八重咲き、返り咲きも期待でき、さらに、秋には大きな実が着くこと。うちに現在あるカザンリクは一季咲き、かつ実は成らないので、ハンザを追加しました。いずれも消毒なしで育つ強健品種です。

色々なサイトで調べた結果、ハンザの花びらはジャムに利用でき、むろん、実もジャムやソース、ローズヒップティーなどに利用できるそうです。実を生で齧ると、本家の一重ハマナスの実よりもフルーティーな感じだそうです。私としては、花を眺めて、秋の実だけを利用する予定です。


立派な大苗で、今年の初夏から花が楽しめそうです。が、雪が解けて園芸資材が出てくるまではこのまま保管です。

雪、再び  Snowing again!

昨夜、寝る前のトイレ散歩からの写真です。サラサラの雪が降りしきる中、ゴム長の足で滑らないよう気をつけながら家の前の阪道を下りて行きますが、タイガがコーフンして引っ張ります。
on our way to a nearby park

阪を下りたところの道では街灯のせいか、夜の12時過ぎとは思えないくらいの明るさでした。「雪明かり」とはいっても、カメラのフラッシュなしでこうも明るく撮れるものとは思いませんでした。意外だったので、写真を拡大掲載。
neighbourhood after midnight
 目的地へ着くとタイガは興奮のまま、雪を食べたりホジホジしたり。
at the park, Taiga is excited by the snow

用さえ済ませれば、私は直ぐにも帰りたいのですが、言うことを聞きません。

この後、雪の上で横倒しになって冬を満喫していました。

2014年2月13日木曜日

ピンクグアバに蕾  Flower buds on pink guava tree

去年の10月5日に届いた「ピンクグアバ」苗が元気に回復しています。

2,3日前から気になっていた「膨らみ」がありましたが、今日、蕾であることが確認できました。
うちのグアバ栽培では、苗がうちに来てから2度目以降の春を迎える場合、出蕾は通常3月下旬です。この苗は去年の10月に購入したもので、うちの環境では初めての春なので、まだ平常化されていないのかもしれません。

明日はまた降雪が予報されていますが、寒さのせいで葉っぱは展開し始めても蕾はなかなか大きくなりません。

2014年2月9日日曜日

クリロー: ゴールドネクタリー

南向きベランダの庇の下に置いてあったクリスマスローズのゴールドネクタリー苗が、昨日は雪に埋もれてしまいました。今日はお昼頃から日が差してきたので、ベランダの雪を全て庭に落として掃除しました。

どの苗も開花が始まったばかりのせいか、ほんの少し茶色くなった部分を除いては丈夫に積雪を乗り越えました。1日だけの雪だったので助かりました。黄色の葉っぱは、去年の冬から夏に出た古いもので、もう切り捨てて根本への日当たりを良くする予定です。

3株は同じように見えてもそれぞれの特徴や魅力があるので、毎日マジマジと眺めてしまいます。

上の苗を左から順に見てみると、この苗の蕾や茎は赤身を帯びているせいか、メシベはどの花でも赤なのでおもしろいです。

真ん中の苗はとても多花性で、土のなかから頭を出したばかりの花茎がまだ4個隠れています。
右端の苗の花は大輪なので気に入っています。地面を這うように数個の蕾がありますが、どれもとても大きいです。

2014年2月8日土曜日

雪! Snow in Tokyo, a rare thing!

遂に東京でも積雪になるほどの雪が降りました。天気予報どおりの乾雪なので、一夜明けた時点でも常緑果樹の枝への負担は比較的少ないような気がします。ただ、開花中のクリローのゴールドネクタリーがベランダで雪に埋もれてしまっていたのはショックでした。毎週、土曜日はタイガにシャンプーして、ケージの中の毛布を洗い替えと取り替える日なのですが、今日は毛布の取り替えだけにしておきます。

玄関を出るとブラッドオレンジのタロッコが雪を被っていました。
タイガは雪を踏みしめるのは初めてなので興奮気味です。

公園のいつもの草地に着くと、フラットコーテッドレトリーバーのジュディ姐さんと飼い主さんだけが来ていました。飼い主さん曰く、「さっきからずっと居るのに誰も来ない」そうで、意外でした。こんなに犬たちが雪を喜んでいるのに。

早速、プロレスが始まりました。タイガは体が大きくなってからは、何度か群のボスであるジュディに対して下剋上を試みていますが、いつも負かされています。

こうやって、裏返しにされるようでは、まだまだ無理ですね。

  態勢を立て直しても........

  やっぱり負けた。


ジュディたちと別れた後は「教習所」(自動車運転の教習所跡地)と呼ばれる草地へ行きました。 私の大好きな柑橘の木も雪にさらされて寒そうです。

タイガが雪の中から棒切れを掘り出しました。

いつものように棒をくわえて走り回ります。
 楽しくてしょうがないようで、ピョンピョン跳ねながら走りまわるところは、まだ子供ですね。

遂には遠くへ跳ねながら飛んで行きました。

ちなみに、公園ではリードを離してはいけません。が、今日は他に人影もないので大目にみてください。






 
お昼頃には近所の人たちが道路の雪かきを始めたので私も参加しました。この通りには老人家庭の家などもあるので、体が元気な私たちが自主的にカバーします。
 
その間、タイガは玄関先でジッとがまんの子です。和犬とはいえ、こういうとき位はレインコートを活用しようと着せてみましたが、購入時でキツキツだったのが今ではボタンが閉まりません。メーカーの説明書きでは「体重20kgまでの犬用」とのことですが、同じ20kgでも、サルーキのような細長いのもいれば、タイガのようなゴツイのもいるので、今後のヒントになりました。
 
それにしても、和犬にお洋服は似合いませんね。
 雪かきの後は近くの空き地へトイレ散歩です。
 

2014年2月6日木曜日

斑入りグアバ - 再チャレンジ

去年の春に、ネコブが発生して弱っていた斑入りグアバを処分しました。私の冬場の管理に問題があったのかもしれません。グアバ苗は小鳥達のために暖房を付けている部屋で管理しているので、乾燥しないよう水やりをし過ぎて根っこが弱ったのだろうと思っています。

でも、2年に渡り収穫した実は、はっきりとした甘味と酸味があってとても美味しかったので、斑入りを1本確保しておこうと思いました。そこで、オクで去年の夏の終わり頃から出ていた苗をポチりました。

今日、届いた苗は予想以上に細かった! でも、値段が値段だったし(2,000円)、ちゃんとした品種もの接木苗なので、しょうがないかもしれません。ちなみに、2011年3月に購入した苗は、この業者のHPからのもので、値段も太さも上で、その年の5月には蕾が出てきて、秋の収穫に至りました。
 

土は粘土っぽい明るい色の土で、しかも草本のタネが発芽した状態のものが根の間に混ざっていたので、「立春寒波」のさなかとはいえ、丁寧に根洗いしました。写真↓の状態では、まだ草の発芽した根っこが混ざっています。

苗が到着する前は、10号ロングスリットに植えて大きく育てようと思っていたのですが、根っこが少ないので、当面は用土も少なくて済む8号のロング鉢に植えつけました。用土の少ないほうが水はけが良いだけでなく、暖かい部屋の温度が根っこに伝わりやすいはずだからです。

主幹のあまりの細さに却ってチャレンジ精神が刺激されました。接ぎ目の真上で現在7mmしかありません。これを一夏かけてどこまで太らせることができるか、実験です。できれば来年の春に蕾が出るのを目標に世話していきます。