2013年8月31日土曜日

アロエベラ  Aloe Vera

お店で見かければ買いたいと前から思っていたアロエベラが、とてもお得な値段(380円)で出ていたので買ってきました。アロエは、冬に喉を傷めたときや、簡単な切り傷の消毒などにとても便利です。これまで何度か木立アロエを育てましたが、3,4年もすると株が背高になって、しかも下葉から利用して茎が坊主になるので、安定感がなく管理しにくかったので、「ベラ」の方を探していました。

アロエベラは地面から直接に葉が出て、株は面積が広がるように成長するので、管理しやすいような気がします。苗を更新したければ、脇に出る子株を育てるか、葉っぱ1枚を直接土に挿すか、のようです。ちなみに、写真左に写っているのは、10号ロングスリット鉢です。


今朝見つけた、もうひとつのお買い得品はコレ↓。メキシカンマンゴーが90円台で売られていました。加重は420gで、手にズシリときます。

以前、「ツルカメ」だったお店(その前は「タネキン」)が、TESCOの撤退により閉店し、その後に最近オープンしたのがイオン系の「アコレ」です。開店当初は普通のコンビニかと思いましたが、多品目にわたり価格破壊してくれているので、私たち消費者は大助かりです。

私にとってうれしいのは、今まで食べたことのないような激甘のバナナが安く手に入ることです。セールス文句によると、フィリピンの標高250m以上の高地で育てるので甘味が強くなるそうです。そんな場所を選んで農園を持てるなんてさすがは大資本です。タイガがうちに来る前に、犬が食べて良いものとNGの食物のリストを、ネットで検索して作成しましたが、バナナは食べて良いそうなので、毎回少しだけ分けてやっています。

写真のマンゴーをさっそく切ってみたところ、追熟が必要だったみたいなので、砂糖で煮てコンポートにしました。毎晩食べるヨーグルトに入れると美味しそうです。マンゴーは、犬に毒ではないそうですが、砂糖で煮てしまったので、やりません。

出来上がったものを、冷蔵庫で保存です。

2013年8月25日日曜日

甲斐犬プロレス  Kai ken v.s. Kai ken

タイガの成長は相変わらず順調です。私が確認できている限りでは、下あごの前歯4本が、ここ数日で生え変わりました。歯ぐきがツルツルになっていたのはほんの2,3日(たぶん、私の気づくのが遅かっただけ?)で、すぐに永久歯の頭が見え始めました。

最近、公道を歩くとき、背中の毛を逆立てて、尻尾は戦国時代の旗のようにピンと立てて歩くようになりました。

わが物顔で道を歩きます。尻尾を膨らませているので、写真ではアンバランスに見えますが、実物の尻尾は太くて短いので、成長したら太刀尾になるのではと期待しています。

公園に到着しても毛が逆立ったまま。

そこへ登場したのが、大好きな武蔵クン。 ジャン!
 
「おう、待ってたぞ、兄ちゃん。」
 
「さあ、始めよう!」

「 オリャーッ!」
「トリャーッ!」

「何を生意気な!」

かくして、犬プロレスの始まり。武蔵クンは体重25kgだそうですが、だんだん本気でタイガの相手をしてくれるようになりました。城北公園には沢山の柴犬が来ますが、皆、おとなしい子たちなので、和犬どうしのプロレスは武蔵クンだけが頼りです。
「逃げんなーっ!」
 
「何か、最近、おまえシツコイな」
 
「口の大きさでは兄ちゃんんに負けないよーっ!」

「最後の一撃、どうだ!」

 やっと満足? 武蔵クン、お疲れさまでした。

最後はヨーキー軍団に合流。

2013年8月17日土曜日

おもちゃ騒動  Whose toy is it?

甲斐犬 武蔵クンのお母さんが、タイガに買ってくれたオモチャです。軽くて小さくて、ちょっと押しただけでピーピーと鳴って騒がしいので、タイガが気に入っています。

最近、おやつで釣ると、遠くに投げたボールやオモチャの「取って来い」ができるようになったので、朝夕の散歩に必須のアイテムとなりました。


今朝の散歩で初めて出会ったゴールデンの2頭。タイガのピーピーボールを気に入って、写真では向こう側にいる子が口の中にくわえてしまいました。2頭して取り合いです。

写真のタイガは小さすぎて良く分からないかもしれませんが、最近、公道を歩くときや、初対面の強そうな犬に出会って気張っているとき、背中の毛を逆立て、尻尾も威嚇するネコのように膨らませるようになりました。シーザー・ミランの教えによれば危険信号ですが、どうもタイガはボス犬気質があるような気がします。今後は注意して見ていて、必要に応じて「シッ」を入れます。

ピーピーボールを取られてしまったタイガは、ゴールデンたちのサッカーボールで遊ぼうとしますが、見たこともない大きなボールに戸惑っています。

さらに、ゴールデンたちの他の所持品をチェック。やはり見たこともないチキンには、反応もしません。

元々、オモチャよりも人、人よりも犬が大好きなので、ゴールデンにアタック。でも、この子はボールを取り損ねた子なので、ただじゃれついているだけ。
甲斐犬 v.s. ゴールデン
 こちらの子がボールを咥えていますが、タイガが小さすぎて相手にされません。
 口の中のオモチャを取り戻そうと、執念深くうろつきます。


最初にピーピーボールを咥えた1頭(手前)は、最後まで口のなかに持っていたので、帰宅の際、飼い主さんが取り上げてくださいました。おとなの2頭は、余裕でタイガを眺めている感じです。
公園は、タイガにとって天国のような楽しいところです。

2013年8月12日月曜日

最低気温が30.4℃  Yesterday's lowest temperature at 30.4℃!

昨日の東京地方は地獄の暑さで、今朝のニュースによると、11日の都心の最低気温は夜の11時49分に記録した30.4℃だったそうです! また、2日前の10日の最低気温は、朝方に30℃超えだったそうです。今日12日は、6時近くに28.4℃まで下がったそうですが、ちょうどその頃目がさめたら、寝室のエアコンはまだフル回転でした。

昨日の夕方にはスコールのような雨が降ったので、少しは涼しくなるかと思い夕方の散歩に出たのですが、蒸し暑いのが苦手な子犬のタイガはバテてしまい、帰路の後半は私の肩にひっかけるようにダッコしての帰宅でした。

歩いて公園へ着くなり、これ↓です。這いつくばり過ぎて、最近では赤いポツポツが腹部にできました。

Kai ken on a summer morning


 この子は毎朝、公園で出会うフレンチブルドッグで、外見も超可愛いのですが、とても性格も良いです。足元へ近寄ってくるときのしぐさが、この上なくいじらしいです。

 帰宅すると、エアコンの利いた寝室で爆睡。早朝の散歩でヘトヘトになるまでエネルギーを使いはたしているので、家ではトイレの外出以外、1日中寝ています。トイレに関しては、以前は「大・小」のための散歩が、早朝、昼、夕方、寝る前、と1日4回、それとは別に「小」だけの外出がその4回の間を縫うように1日3回で、計7回のトイレでした。体が成長すると、ある程度貯め込むことができるので、今は「大・小」が1日2~3回へと減りました。ただし、「小」の方は3時間おきに必要です。まだ体が小さいし、今は夏で1日中たくさん水を飲むのでしょうがないと思っています。

 時々、目をさますと骨などを齧りますが、気持ちは生半可。

 骨を与え始めた頃、骨はケージに入らないともらえないもの、という習慣を植え付けた成果があり、今では自分からケージに入って寝ます。




2013年8月7日水曜日

タイガの血統書  Taiga's Pedigree Certificate

タイガは昨日で生後3ヶ月になりました。折よく、タイガの仲介でお世話になった藤神犬舎さんから、「血統書が届いたので発送した」とのメールが入っていました。今日、それが届きました。

スキャナーが無いので写真を掲載。
日頃はタイガのことを単に「うちの子」という意識でしか見ていませんでしたが、こういうオフィシャルなものが届くと、身の引き締まる思いです。甲斐犬という犬種の維持のために、様々な人たちが努力をしてくださっているおかげで、タイガを迎えることができたのを、改めて感じました。

甲斐犬愛護会発行 血統書


以下の2枚 ↓ は、生後3ヶ月の記念に昨日とった写真ですが、だいぶ甲斐犬の子犬らしい風貌になってきました。しかも、かなりの美形だと、私は思っています(親バ~カ)。

カメラが大好きで、スイッチの音を聞くと興奮して寄ってくるので、静止しているところを撮るには、階段が一番です。今でも自分で階段の上り下りができないので、途中のステップに置くと固まってしまい、楽に写真が撮れます。7kgを軽く超えているタイガを抱えて、毎日階段を上り下りするのは結構大変です。
Kai Ken, Taiga at 3 months old

カメラを見ると、こうやって前足を掛けてきます。
Taiga loves the camera

毛並は随分と綺麗になってきました。夏なのでアンダーコートが薄く、長めの硬い毛がキラキラしています。

今日は暑いので、1日中、エアコンの利いた1階でゴロゴロしています。気に入りのコットンボーンは、何度洗濯してもすぐに真っ黒になります。

齧りたい欲求を満たすために豚骨を与えていますが、自然木も大好きなようで、清潔な枝を公園で拾ってきて、適当にノコギリで切ったものを与えています。これでも、ドアのサンを齧るのをたまに現行犯で捕まえますが。


以下も昨日の写真ですが、公園で、ジャクラッセルと出会いました。飼い主さんとお話ししているうちに、実は、家が20メートルも離れていないことが分かりました。そのお家は、頑丈そうな車庫が要塞のようになっていて、お庭がその上で空中庭園のような立派な家なので、私には敷居の高そうな家、という印象を以前はもっていましたが、随分、気さくで優しそうな飼い主さんでした。

で、そのジャックラッセルのマーク君は1歳を過ぎていますがお坊ちゃまで、タイガには恰好の獲物のようになってしまいました。もう二度と遊んでもらえないかも。。。。。

Kai ken v.s. Jack Russel

 タイガは、最初は10mのロープだったのですが、絡まってしまうので、短いリードに変えました。が、暴れすぎて、飼い主さんの介入。写真を拡大して見ると、タイガの目が悪魔のようになっています。

更にしつこく。。。。

タイガのこの口の開け方には、後で写真を見てビックリです。