2013年7月31日水曜日

2回目のワクチン Second vaccination

今朝はタイガの2度目のワクチンをうちに病院へ行きました。
待合室ではヨーキー数頭と顔見知りになりました。ヨーキー達は年上なので、タイガはおとなしく臭いをかいでもらっています。
making new friends: Kai ken v.s. Yorkies


若先生が注射の用意をしている間に、先生のお母さんがタイガの体重を量ってくださいました。
今回は7.1kg でした。前回、7月1日に量ったときは3.7kg だったので、30日間で倍近くになっていました。
今でも家の階段は自力で上り下りができないので私がダッコして運びますが、どうりで重いはずです! もう、いいかげんに自立しておくれ。 
getting ready for a jab!
 

注射のあとは耳のそうじ。終始、暴れずにガマンしていました。検便の結果も異常なし。
次回、9月1日は、念のためもう1度の検便と、パルボの予防注射です。(今日は、私の仕事の都合のため、1日早めての診察でした。)
having ears cleaned

帰宅途中の城北公園で一休み。
最近、背中の毛質が硬毛になってきたような気がします。以前はさわると絹のようにフワフワだったのが、今は太くて真っ直ぐな毛になりました。ツヤもよく、光を跳ね返してキラキラします。
今日の写真のなかでは、これ↓ が実際の色に最も近いです。

the coat is becoming true akatora (red brindle)

以下の写真↓ では、色が薄めに出ていますが、だいぶ幼児体型から子犬らしい体型になってきたのがわかります。




2013年7月28日日曜日

リスボンレモン  Lisbon lemon

園芸店で手頃な苗があったので買ってしまいました。
今更、リスボンなんて、といわれるかもしれませんが、私にとっては新鮮なのです。レモン・ライムはこれまで、リスボン以外の様々なものを育てたので、むしろ、レモンらしい基本的な風味のリスボンを自宅で収穫したいと思うようになりました。
レモンは料理やジャム、製菓など用途が様々なので、有り過ぎて困るということは決してありません。

現在、実が3個ついています。

ついでに買ったのが、赤花の除虫菊です。ただし、名前負けで、本当は除虫効果はゼロ。マーガレットに似た花を咲かせる宿根草として育てていきます。






昨日の雨のあと、今日は朝から晴れているので、塩漬けしておいた梅を干すことにしました。
梅干しに関しては「土用の三日干し」という表現がありますが、かんかん照りのなか3日間も干すと干からびてしまうので、去年から2日だけにしています。乾燥が過ぎると、果肉がなくなって、皮とタネだけのような状態になるからです。花梅の大盃が4個、まぎれ込んでいます。完成したときの味比べが楽しみです。

2013年7月25日木曜日

ケージ、再び  Cage revisited

今朝の散歩のあと、新たにやってくれました↓。私の寝室の入口が。。。

このままでは家のあちこちが齧られてしまいそうなので、豚骨スープ用の豚ガラをゲットしてきました。ボイルして表面的な脂肪分を取り除いたあと、一旦はたたんで仕舞い込んであったケージを再度組み立てて、その奥に骨を置くことによって、タイガを誘い込む作戦です。これにより、「ケージに入ることが楽しい」という感覚を植え付けることと、骨をあちこち引きずり回して床がベトベトになるのを防ぐためです。

元々、大嫌いなケージなので、最初はケージの外から骨に到達しようと、フラストレーションたっぷりの声を出しながらケージを引っ掻いていました。

ケージに噛みついてもどうにもならないので。。。

遂に入った!
 
初めて見る大きな骨に夢中になっているうちに、扉を閉めてしまいました。

骨の髄あたりが美味しいようです。
今日からまた、ケージを私のベッドの横に置いて寝ます。この骨をカジカジしたければケージの中で、というふうに躾けたいです。

私の口直しに、トリプルクラウン、今日の収穫をいただきました。実が大きいので、4個も食べるとジュースでも飲んだような満足感があります。

2013年7月20日土曜日

友達と再会  Meeting friends again

今朝の城北公園で、武蔵クンとそのご家族に会いました。ご夫婦は武蔵クンの他に、ヨーキー5頭と、ヨーキートイプーミックス 1頭との全部で7頭を飼っていらっしゃいます。今朝はその軍団と遭遇しました。タイガはもう、はしゃぎまくって、必死で駆け回っていました。武蔵クンは、今朝は2度目とあって、手加減しながらもかなり積極的に遊んでくれました。この2頭を見ていると、まるでお互いの犬種が同じであることが分かっているかのように楽しそうで、タイガの他の犬への反応とは全く違います。

Kai ken Musashi and his housemates Yorkies

毎朝の散歩から帰宅するとヘトヘトで、午前中は寝室で床の上をあちこち移動しながら寝ています。寝ているだけなら嬉しいのですが、ときにはあちこち齧る! 何度、カアチャンの雷が落ちても齧る!
Bored

 風貌はだいぶ甲斐犬らしくなってきました。祖父犬の血が濃く出ているのか、タイガを見ているとどうしても仲介してくださった藤神犬舎さんの代表犬である天真の姿をイメージしてしまいます。私は、タイガの父犬の英心には実際に会ったことがなく、藤神犬舎さんのサイトで写真を2・3見ただけなのです。英心の父犬であり、天真の祖父犬でもある黒信で血がつながっていますが、いずれもスラリと脚の長い「鹿型」で、かつ、タイガの顔はこれまでに見た天真の直子たちにそっくりです。

ただし、藤神犬舎さんによると、英心は筋肉隆々のマッチョ体型だそうです。対して、タイガの母犬の真紅は小柄だそうです。タイガを見ていると、毛色は母親、体型は父親に似てきそうな予感がします。手足が大きくて、散歩で会う成犬の柴犬と既に同じ大きさです。


毎日見ている私でさえ、タイガの成長ぶりに気づくほど変化が大きいです。これ↓ は4日前の写真ですが、まだあどけない顔でした。背後に写っている障子戸は、4枚のうち1枚に穴を開けられてしまいました! 夕方の散歩から帰るといつも異常に興奮してリビングと廊下を走りまわるのですが、障子に突入して穴が開きました。

Still retaining a Kai ken puppy face

2013年7月14日日曜日

ロードスの成長  fig: Rhodes

6月にオクで購入したロードスが順調に育って、今は30cm超えになっています。根本には、ひこばえのようなものも出てきました。
葉腋についているポチは小さいままなので、今年の収穫は無理かもしれません。


節は寸詰まりで葉が大きく拡大しているので、鉢植えでも幼木のうちから実がなりそうです。バナーネやパステリエとは大違い。

こちら↓ はビオレッタ。今日の夕立の直前まで日に当てて、最大限、樹上完熟させました。

2013年7月13日土曜日

トリプルクラウン収穫  blackberry: Triple Crown

10号鉢で管理しているトリプルクラウンは当初、2階のバルコニーに置いていましたが、ツルがビュンビュン伸びて大暴れするので、1階へ下しました。今度の冬に地植えにする予定です。地植えにすると、収穫量が断然違うそうなので、来年は期待しています。


最近、色づいてきたので、初収穫することにしました。


急ぎ気味の収穫の理由は、コレ↓。カメムシが先を越して味見して行きます。

3個とも、引っ張ってやっととれる状態でしたが、それでも風味は非常に豊でした。特に2個については甘味と、これまでにない食感がありました。残り1個は甘味が少なく、ボイセンベリーを食べているような印象でした。

種は、正直、デカイです。普通のブラックベリーの種よりも大きいです。でも個々のツブツブが大きくて果肉が沢山あるので、種の数が少ないような錯覚を覚えました。今日の収穫では3個食べただけですが、大量のポリフェノールを摂取したような気分に浸れました。美味しかったです

2013年7月11日木曜日

友達ができた  New Friend

早朝の公園で甲斐犬に出会いました。飼い主さんご夫婦がヨーキーを数頭連れ歩いているのには、数年前から夕方のジョギング中に何度も出くわしていたのですが、最近私が甲斐犬の子犬を迎えたと聞いたらしく、ご自分ちの甲斐犬を連れてきてくださいました。名前は、飼い主さんの苗字に合わせて、「武蔵」だそうです。(そういえば、うちからちょっと離れた所には代々、「小次郎」という名の甲斐犬を飼っている家があるそうですが、もしかしてお家の苗字は佐々木さん?)
とにかく、甲斐犬を飼っていらっしゃるとは知らなかったので、とても嬉しいサプライズでした。


写真を拡大するとわかるのですが、甲斐犬らしい舌斑のある子です。うちのタイガには今のところ無いのですが、成長するにつれて出る可能性がある、とのことで期待しています。


いきなり私に「大好きダッコ」をしに来た後は、タイガと触れない程度に遊んでもらいました。タイガは尻尾をピンと立てて低い声で「ワンッ」と生意気な態度をとったので、シメられそうになりました。もう1回のワクチンが終わったら、ぜひ、武蔵クンにマナーを叩き込んでもらいたいです。


以前買った木立性のブーゲンビリアが、また咲いています。開花後に新たな枝が伸び出してきて、その先に花が着くことを、夏を通して繰り返すのでしょう。

タイガは、帰宅するとエアコンの利いた部屋で朝食後、また寝ます。猛暑になってからというもの、朝から夕方まで、食事とトイレ散歩以外、寝っぱなしです。以前の「朝から晩までかまってチャン」はどこへやら。少し寂しいですが、反面、私は自分のすべきことができるので楽になりました。

犬の躾けにおいて食事の順番は重要と聞いているので、うちでは立場的に弱い小鳥たちを最優先させています。犬の散歩 → 小鳥の部屋の掃除&給餌 → タイガのご飯、です。私はゆっくり朝食をとりたい一方、犬の後で食べていると悟られたくないので、タイガを2階の寝室で寝かせた後、こっそり1階で食べています。間違っても私が犬の後とはバレないように。

タイガが生まれる数か月前の正月に購入したケージは、使われることなく置いてあります。うちへ来て数日目からは、ケージをトイレとして使うようになったからです。最初はタオル毛布が敷いてあるから、トイレのシートと混同しているのかと思い、ケージのトレイには何も敷かないことにしたのですが、それでも「トイレはココ」と決めたようだったので、扉にカギをかけて入れないようにしました。ただし、将来、落ち着いた子に育ったら、ケージを本来の目的で使ってくれるよう、認識を養うために意地でも置き続けています。

とにかく、よく寝る。

寝ている床が暑くなったら他のスポットへ移動してまた寝ます。声をかけると、頭を持ち上げて薄らと目を開けますが、

見えない重石が頭に乗ったように、また寝ます。

2013年7月7日日曜日

暑い!  It's boiling hot!

昨日からの猛暑と熱帯夜で、タイガは東京の夏の洗礼を受けています。
朝の散歩から帰ってご飯を食べた後は、2階の一番涼しいところでゴロゴロしています。水飲みのために移動する手間を省けるので気に入っているよう。
もう、耳が完全に立ちました。


水を飲みながら、右前足でなぜか床を掻いています。

飲み終わると、ヨッコイショとまたその場で朝寝。


相変わらず物を噛む遊びが大好きです。

ロープに食らいつくと狂ったように頭を振り回し、離しません。目が必死。


背中の虎模様がだんだん鮮明になってきました。尻尾には白いリングができそうです。
全体的に、綿毛のようなアンダーコートの上に、硬い真っ直ぐな中毛が立って、それが光をキャッチしてキラキラするとミンクコートのようです。

静止するように命令しても、とにかくじっとしていないので、ボケた写真しか撮れませんが、小鳥たちとのショット。鳥カゴの右にゴミ箱が置いてある理由は、タイガが壁紙を引っ剥がしたのを隠すためです。インターネットの接続コードやドレッシングテーブルの電気コードも噛みちぎられました。



この時期に旬のイネ科の植物をおやつにしますが、今日は奮発してフェイジョアのアポロの枝を取り替えてやりました。アポロは現在、幼果がグングン肥大しているときなので、枝を取るのはもったいないですが。

小鳥の部屋の天窓を開けたままにしているので、開け放ったガラス戸から入ってくる空気の循環が成り立っています。

2013年7月6日土曜日

ビオレッタ収穫  fig: Violetta

久しぶりに朝から晴れていたので水やりを再開しようとベランダに出たら、ビオレッタの完熟果がありました。アンズの保護に使っていた網を、収穫後にビオレッタに掛けてあったので、今度は野鳥の害に合いませんでした。


勢いで他に2個、収穫してみました。写真↓ 手前の実が上の写真の実で、果重は90gでした。これは甘かった!秋果に負けないくらいの天然ジャムでした。夏果でここまで甘いと、もう、「激甘品種」として売られているものへの関心が消滅してしまいます。ただし、ここまで熟すとスーパーなどへの出荷は完全に不可能なので、一般消費者は他の2個のような、単に甘い段階のものしか手にできないことになります。正に栽培者の特権です。

うちのビオレッタは10号ロングスリット鉢で管理していますが、7月にどーんと収穫した後は、9月末まで断続的に実が成ります。その意味では、エバーベアリング(everbearing)のうちに入ると思います。

2013年7月1日月曜日

初めてのワクチン First vaccination!

タイガは今日で生後8週間になり、1回目のワクチンを打ちに病院へ行ってきました。地元、城北公園へ犬の散歩に来る人たちに聞き取りをして決めた、評価の高い病院です。老犬が病気になっても見放すことなく努力する先生らしいですが、当面、私にとって重要なのは、避妊手術で信頼あることでした。

公園の近くなので、ブリーダーさんからお迎えしたときのクレートに入れて抱えて行くつもりでしたが、この1週間で育ってしまって、窮屈感なしには入らないので、チャリの後ろカゴに乗せて行きました。その際の飛び出し防止に、と作ったのが、写真↓ の超短いリードです。ホムセンで鎖とキーリング2個を買ってつけただけの簡単なものですが、安心して自転車に乗せることができました。

診察台に乗せられて知らない人たちにさわられると、過去1週間の猛獣はどこへやら、とたんにおとなしい子犬になってしまいました。体重は3.7kgで見かけほど重くはなかったです。

Wha, what are you doing?


先生にプチッとやられた瞬間↓ です。体の震えこそありませんが、耳が倒れっぱなしです。

Ouch!

注射が終わってホェー、としたのもつかの間、
I felt that!

今度は骨格の検査です。終始、落ち着いて一言も声を出さずにいたので、先生たちに褒められました。
My bones are fine, leave me alone!

待合室のソファーに戻ると、声をかけてもそっぽを向いたままでした。

At last, back in the waiting room.


放心状態?  まあ、気をとりなおして。あともう一回あるからね。

Feel all right, Taiga?    Not talking to you.


帰宅しても機嫌は直らず、水を飲んだあとはその場にクタッとなって寝入ってしまいました。

Happy to be back home?    Told you I am not talking to you.